日本の癒し！
誰でも気軽に楽しめる自分だけの盆栽

盆栽と聞くと、皆さまはどのようなイメージ持たれるでしょうか。

・ご年配の方が楽しむ物
・大きくて置き場所がない
・盆栽を家で育ててみたいけれど手入れが難しそう
・値段が高い
などと言うように、自分には縁のない物というイメージではないでしょうか。

最近は海外でも注目を集めている盆栽ですが、残念ながら日本では昔の物というイメージが根強く、特に若い世代は興味を持たれない方が大半のようです。
ですが一方で、観葉植物を家に置きたいと考えている方は若い世代が多く、手入れが簡単なサボテン等の多肉植物が注目されています。

ご紹介します本商品は、特に植物を育てるのが初めてという方にピッタリの商品です。
盆栽に興味があり癒されたいという方に、気軽にできる自分だけの盆栽をご紹介致します。

お薦めの盆栽

盆栽を含め植物を育てる上で大変な事は、置き場所・水やり・剪定・施肥など全ての「管理」です。

初心者で、盆栽を一から育てようと思うとどのような植物を育てるのか、土や置き場所、鉢など様々なことを細かく注意しなくてはいけません。

そこで、ある程度出来上がったものを購入される方もいらっしゃいますが、剪定や植え替えなどは必ず必要ですので、剪定の仕方や植え替えの時期などにも気を遣わなくてはならず、手入れは勿論その後の管理も大変です。

癒しのために家に置きたいし育ててみたいけれど、手間がかかりすぎるのは面倒くさい、もっと手軽に植物を楽しみたい！

そのような方にお薦めなのが、有限会社川竹庭園が独自に作り上げられた「bon彩」なのです。

☆bon彩とは

bon彩という言葉を初めてご覧になる方がほとんどだと思います。

簡単に申し上げますと、通常の盆栽でかかるような「管理」の手間を少なくして「bioplants(ビオプランツ)」という植栽管理方法を取り入れた盆栽です。

そんなbon彩の育てやすい3つの工夫を皆様にご紹介します。

★育てやすい工夫①　植物が簡単に取り外せる

造園技法の一つに、植物を移動させる時に根っこについた土が崩れないようにする為の「根巻」という技法があります。こちらの盆栽ではその技法を生かし、根っこを保護しながら植物を簡単に取り外すことが可能です。

この技法によって
・水の乾燥具合も「見て」「触って」確認できる。
・根っこの状態も一目瞭然。
・「根切り」作業もシートから出てきた根っこを切るだけの簡単作業。
という利点をもたらすのです。

★育てやすい工夫②　バイオ炭を活用

また、近年世界中で注目されている炭である「バイオ炭」が使われている事も特徴の一つです。

バイオ炭とは、日本では昔から燻炭などを農作物の土壌改良材として利用されてきました。

農林業の廃棄物や廃木材、食品廃棄物などの有機物(バイオマス)を炭素化したもので、植物の生長を促進するため土壌改良や水質浄化に利用されています。

剪定等で発生する枝等をチップ化し、それを炭化したバイオ炭を「bon彩」に入れることで、器に溜まった水の腐敗を防ぎ、浄化水を植物に供給させることができるのです。

★育てやすい工夫③　デザインだけじゃない機能性重視の器

さらには、植物を入れる器にまでこだわりがあります。

内原野焼の伝統と陶芸の可能性を、多くの方に知ってもらう為に、様々な活動をされている株式会社陽和工房の取締役であり、内原野陶芸館で主宰を務める作家、西郷出 氏が手掛けられている器はデザイン性も高く、器単体だけでもインテリアにピッタリです。

そしてデザインだけでなく、内原野焼で使用する粘土の特性を生かして、器に気孔を残す焼き方がされています。これにより、器自体が酸素を供給できるという、植物の生育を助ける機能を備えた陶器にすることで、植物にとって最適な状態を作る事が可能となっているのです。

さらに独自の二重構造によって、外側に入れた水が内側に適量流れる仕組みになっています。植物自体は直接水に触れる事がないので、根腐れの心配はありません。

◎器と植物を貴方好みに組み合わせて作る世界に一つの盆栽を

こちらの商品は、3種類の器と3種類の植物を好みに合わせて貴方だけの盆栽を作る事が可能です。
その器の種類はそれぞれ以下のイメージの元、形作られています。

 Uraha：岸壁に打ち付ける太平洋の波をイメージ
 Samon：静かな水面に広がる波紋をイメージ
 Nikaku：ナポレオンが愛用した帽子をイメージ

器の内側は素焼きの状態で、外側には白もしくは黒いずれかの釉薬を施しています。

さらには数量限定品で、本格的に仕立て上げた黒松を施してあるbon彩もございます。
こちらも釉薬の色は白と黒の2種類です。

※基本的な器サイズ:高さ=9cm　幅=13cm
（数量限定品のSamon及びNikakuの器サイズ:高さ=9cm　幅=17cm）

☆植物の選び方

器の種類と色を決めたら次に植物を選びましょう。

植物はシマトネリコ、斑入ヤブコウジ、黒松の3種類をご用意しております。
（シマトネリコ及び斑入ヤブコウジの場合は税込み13200円、黒松の場合は税込み16500円とお値段も違いますので、値段も含めて検討される事をお薦め致します）

植物は樹形や葉の状態、花咲や果実の成り具合など個々に違い、手作りの器と同様に全て一点物しか存在しません。
その為、写真と若干異なる場合があります事をご了承ください。

【シマトネリコ】…花言葉「偉大」「高潔」
シマトネリコはモクセイ科・トネリコ属の沖縄に自生する常緑樹の1つです。洋風にも和風にも合い、常緑樹でありながら柔らかい樹形を楽しめるのが特徴的と言えます。
キラキラ光る濃緑色の葉と繊細な枝ぶりで涼しげな雰囲気を作り出し、庭木のシンボルツリーとしても人気が高い植物です。

【斑入ヤブコウジ】…花言葉「明日への幸福」
万葉集に山橘（ヤマタチバナ）の名で詠まれ、古くから日本人に愛されてきたヤブコウジの白斑入り葉品種です。江戸時代では多くの愛好者が様々な品種を作りました。葉に入る黄や白の斑、葉の縁がコンペイトウのような形に突出する「コンペ」と呼ばれる葉形が魅力です。

【黒松】…花言葉「不老長寿」
盆栽といえば松と言われるほど代表的なマツ科・マツ属に分類される針葉樹です。その松の中でも黒褐色な幹の樹皮と、針のような形をした線形の葉を付ける事が特徴的です。樹齢を重ねた老木は勿論ですが、若木のうちから幹肌は荒々しい感じがある為、若木でも堂々とした風格を感じられます。

☆水やりの手間は最小限に☆

植物を育てる上で、もっとも大事なのが「水」ですよね。

水やりを毎日しなくてはいけないことが分かっていても、1日忘れてしまい枯らしてしまったという事があるかもしれません。
そして、植物を枯らさないようにするには長期の旅行をする事は難しい、そのように思われる方もいらっしゃるでしょう。

bon彩はとても簡単で、次の３点をするだけなので手軽に管理できます。

■水は外側のバイオ炭の部分に"ゆっくり"と入れる。
■バイオ炭の"表面まで"水を入れる。
■春と秋に市販の"竹酢液"を水やりと一緒にほどこす。

季節や置き場所によっては、乾燥が早まったり湿った状態が続く場合がある為、可能であれば植物の状態はできるだけ毎日観察するのがベストではあります。
しかし、基本的に一回の水やりは1週間に1度が目安となっている点が、このbon彩の魅力の一つです。

仮に3泊4日の旅行をする前に水を入れておけば、帰宅したら枯れていたという心配は大きく減る事でしょう。

☆管理の仕方は本当に簡単なの？

実際に盆栽を育てられるのは購入された方ですが、本当に管理が簡単なのか、どのように管理したら良いのか分からないという事もあるでしょう。

そのような方のために、商品には「bon彩の管理方法」「植物ごとのお手入れ方法」の冊子が同封されているのでいつでも確認する事ができます。

それでも、地域や環境によっては冊子の通り管理していても、状態が悪くなる場合もあるかもしれません。
その際は、有限会社川竹庭園様に電話で問い合わせるか、メールで写真を添付のうえご質問して頂ければ、細かく改善点等を回答されますので気軽にご連絡下さいませ。

★★ご注意事項①★★　配送料に関して

こちらのbon彩ですが、組み合わせる商品である事と同時に生きた植物をご提供する為、高知県の有限会社川竹庭園様から私共を介さず直接ご購入者様にお届けする流れになっています。その為、通常の商品と異なり配送料が別途かかります事をご了承ください。

★★ご注意事項②★★　商品到着に関して

こちらの商品は注文受付後～商品到着まで、最短ですと3日、商品によっては2週間かかる場合がございます。

その理由は、植物を長期間在庫として置かれていた場合ですと、樹形が変わってしまい仕立て直す必要があるためです。


　・植物が良好な状態として在庫がある場合は3日。
　・そうで無い場合は2週間。


このような流れになります事をご承知おき下さい。

★★ご注意事項③★★　ご注文前に要確認をお願い致します

組み合わせのパターンは合計で18種類ございます。その為ご注文いただく際は、器の形・器の色・植物をご確認下さいますようお願い致します。（黒松は商品名に【限定】と記載されています）

☆新しい盆栽で癒しの毎日を☆

敷居が高い、値段が高い、手入れが難しいなどのイメージを持たれやすい盆栽。

しかしながら、今回ご紹介したbon彩は、忙しい方や初心者の方向けで敷居は低く、気軽に管理が出来て置き場所も自由です。
特に、自分が好きな植物、陶器などを選択できますので、本当に納得できる盆栽が出来上がります。

有限会社川竹庭園に連絡をすれば、盆栽で分からなくなった時などに対応して頂けますので、不安に感じたまま育てることなく良い状態を保ち、様々な植物の表情の変化を楽しみながら癒される毎日を過ごすことができそうですね。

・知識はないけれど盆栽を育てたい
・管理が簡単な盆栽を育てたい
・置き場所に困らない盆栽を見て癒されたい
・自分だけの盆栽にしたい

このように思われていたのであれば、bon彩は貴方にピッタリな商品ですと改めてお答え致します。

是非ご検討くださいませ。